今年の秋のお彼岸は9月20日から26日までの7日間です。
久光院では23日(土)13時より本堂にて彼岸会を開催いたします。
お彼岸はご先祖様を御供養すると共に、私達もお互いに供養し合い精進する期間であります。
お写経と同じように自分を見つめ直す時でもあります。
皆様のお越しをお待ち致しておりますので、是非ご参加ください。
当山の写経会は、椅子に座って、お茶でも飲みながら、自由な雰囲気で、上手下手
ではなく、心で写経をする、をコンセプトにしています。
お大師様(弘法大師空海)が講術された『般若心経』の解説である『般若心経秘鍵』には、弘仁九年
(818年)に全国的な疫病が蔓延したことが記されています。今で言えばコロナウイルスのようなもの
でしょう。そこで嵯峨天皇は、黄金を筆に染めて『般若心経』を写経されました。そして、その功徳に
より、疫病の病に癒えた人々が道にあふれ佇むようになったと記されています。
このように写経には、願いを叶える功徳があります。
この写経会では、皆様に写経をする際に、心に願いを持って頂いて写経を始めていただきたいと思います。
久光院2F 客殿
事務所玄関よりお入り下さい。
毎回10時より法話の後、みなさまとご一緒に般若心経とご真言を
お唱えします。声は出さなくても大丈夫です。
一切の道具は、すべて久光院にてご用意してります。
但し、ご自分の筆を使いたい方は、ご持参ください
志納料として500円を頂いております
予約は必要ありません
手ぶらでお越しください
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