久光院 彼岸会

お彼岸とは




久光院 彼岸会

お彼岸のお参りについて

久光院では、ご自宅のお仏壇も大切にしていきたいと思っております。 今迄お寺にご縁のなかった方や、 お近くに転居された方々でも、 ご自宅に於いて、お彼岸のご供養に伺わせていただきます。 ご希望の方や、ご質問等々ございましたら 久光院までご連絡ください。
お仏壇とは、お寺の本堂と同じ存在、皆さまにとって一番身近なお寺ともいえると思います。お仏壇は、仏さまの世界(彼岸)ご先祖さまのもとへ、言葉や想いをお届けするための、中継地点です。皆さまのご先祖さまへの想いと共に、わたくし達、僧侶、一生懸命供養のお経をあげております。
お彼岸のお参りについて
彼岸会は年二回あり、春分秋分の日を中日とした、前後3日計七日間におこなわれます。春分秋分の日を中日に含む彼岸会は、それを境に厳しい冬の寒さや夏の暑さに別れを告げる、一つの節目でもあるのです。 この時期は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。                          この真西に沈む夕日が、西方にある浄土への道を示すといわれており、昔から先祖さまへ思いを向ける日とされています。                                            また、日頃、忙しくなかなかできなくても、心静かにご先祖さまへの感謝の気持ち、報恩の心を養い、自分の心のあり方を見つめ直す良い機会ではないでしょうか。
☎ 045-531-0211