樹木葬「やすらぎ」

施餓鬼の由来は、お釈迦様の十大弟子のひとりでありお釈迦様の話を最も多く聞いた

『多聞第一』阿難(アナン)尊者のエピソードがもとになっていると伝えられております。

阿難が修行中のこと。彼のもとに餓鬼(あの世で常に飢えと渇きに苦しんでいる亡者)が現れ、餓鬼は阿難に対し 『お前は三日後に死んで、私のように醜い餓鬼に生まれ変わるだろう』と言いました。
‼それに阿難は大変驚き‼
お釈迦様に相談しました。そうすると、お釈迦様は
『一器の食物をお供えして、お経を唱えて供養すれば、それは、一切の餓鬼の空腹を満たし、苦難を救い、供養した者は寿命が延び、大きな功徳が得られる』と仰いました。
早速その通りに阿難が供養を行ったところ、阿難は三日後に死ぬことなく救われ八十八歳という長寿をえたということです。
久光院大施餓鬼会 7月24(月)14時法話 15時施餓鬼会
皆様の福寿増長、寿命長遠をたくさんの僧侶と、そして皆様と共に手を合わせ参りたいと思います。 みなさまのご参加お待ちしております。